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【30歳でエンジニアに転職】IT系の資格取得の必要性

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こんにちは、ゆうとです。

30歳の年に美容師からエンジニアに転職しました。

IT系の資格については要否が分かれるところですが、実際はどうだったのか書きたいと思います。

筆者の経歴はこちら

では早速結論から

現場ではあまり意味がありません

配属されてから、資格の話をすることや取得していることで優遇を受けたことはありません。

突き抜けた資格なら評価基準になるかもしれませんが、やはり実務経験に勝るものはなし。

いくつかの資格を取得している方もいますが、学生時代の取得であったり

会社から求められて取得している方が多かったです。

取得によるメリットはないのか

メリットはあります。

私もいくつか取得しましたが

実務経験のない完全未経験からの転職においては、多少の武器になってくれました。

あくまで資格持っているなら、そこの知識は多少あるのね。くらいです。

短期間で取得できれば、「理解力や自走力が高い」とそっちの方が評価されます。

また基礎からしっかり学びたい人には自分自身にプラスです。

エンジニアになりたての頃は専門用語ばかりで何のことかさっぱりわかりません。

完全に知識がない状態では、英語で料理を習っているようなもので業務に慣れるのも

成長するのも遅くなってしまいます。

YoutubeやUdemyでの動画コンテンツが充実しておりますので

そちらでの学習の方が情報が新しく、効率的に学ぶことができます。

しかし、アウトプットがなければ相手に伝わりませんので、資格でもポートフォリオでも

何かしら見える形にすることが重要です。

現場で求められることは

エンジニアになる以前はコーディングをガンガンするイメージを持っていましたが

実際はデータの整形やエラー解消などコーディング以外の業務が多いです。

(もちろん現場によると思いますが)

求められるのは「問題解決能力」と「コミュニケーション能力」です。

見本のようにエラーが出ることは、殆どありません。

自分で構造を理解し、なぜそのエラーが起きているのか、また解決方法が判明したのであれば

その解決方法で他に影響が出ないかまで考慮する必要があります。

またクライアントに求められるものが何か理解することが必要です。

能力があっても、望まれているものが作れなければ意味がありません。

まとめ

資格取得は未経験者がエンジニアに転職するときにはありです。

面接先の企業の判断材料にはなりますし、知識もつけられますので、一石二鳥です。

しかし、質の良いポートフォリオを作成する方が評価は高いので

優先順位を決めて、計画的に取り組みましょう!